ホーム > 土地やマンションなど不動産物件の売買には重要な登記情報 > 不動産業における登記情報の活用例 > 【不動産業界WEB担当必見!】SEMによるコンバージョンアップ
SEMとコンバージョンアップの関係
SEMとはサーチエンジンマーケティングの略称で、インターネットの検索エンジンを利用して自社のwebページへの訪問者・閲覧者を増やすための手法のことを指します。
また、web上でのコンバージョンは実際の成果を意味する言葉なので、SNS等では会員登録者数のことや、ネットショップでは商品の購入数のことを指します。
不動産情報についてのwebページでのSEMによるコンバージョンとは「検索エンジンマーケティングでの最終的な売り上げや新規契約」のことだと思うと良いでしょう。
検索エンジンで自社webページを上位へ表示させることで、閲覧したお客様が実際に自社で契約をしてくれる率を上げるというのがコンバージョンアップになります。
SEMでのコンバージョンアップの方法
検索エンジンを利用したSEMでのコンバージョンアップは検索キーワードによる上位表示が第一になります。
検索者は検索結果の1~2ページを見て必要な情報を得られなかった場合には、他のキーワードで検索し直すのが一般的です。
不動産情報を知りたい人は何をキーワードにするのかを考え、キーワードとの相互性を上げることでwebページの訪問者を増加させること、ライティングページによって閲覧者の心を掴み、実際の不動産契約へと促すという全体の流れを作ることを重要視しましょう。
更に、訪問したお客様が閲覧の流れで契約・問い合わせ出来るように専用ページやフォームへの案内を明確にし、迷子にならないように誘導することが必要になります。
この導線が分かりにくいと、他社ページへ流れてしまいがちです。
最終的な判断を下すのはお客様ですので、あちらこちらへの誘導ページを作るよりも単刀直入な誘導が効果的と言えます。
また、検索結果表示のメタディスクリプション部分にキーワードを含むサイト案内を載せることで見る興味を持たせる工夫を行うように心掛けましょう。