ホーム > 土地やマンションなど不動産物件の売買には重要な登記情報 > 登記情報の賢い活用術のいろいろ > 中古住宅は登記簿を見てから購入を
中古住宅の需要が高まっているが注意すべきこともある
このご時世ですから新築の一軒家ではなく、
中古住宅を買おうと考えている人もいます。
当然ですが新築の物件よりも中古住宅はお求めやすくなりますし、
状態が良いものもたくさんあります。
選び方次第では掘り出し物の物件を見つけることができるでしょう。
ただしそういった物件はライバルもいるでしょうから、
急いで契約を迫られるかもしれません。
ですがここでちょっと注意点があります。
中古住宅の詳細を登記簿活用術によってチェックしてみてはいかがでしょうか。
もし短い間に何人も所有者が変わっている場合などは、何か嫌な気がしませんか?
そういった情報も登記簿活用術でなら把握することも可能でしょう。
土地登記簿と建物登記簿がありそのどちらも確認すると良いでしょう。
(関連する他の登記簿も取得し閲覧したほうが良いかもしれません)
これらに掲載されているデータと、
不動産会社や売り主から提示されたデータが異なると信頼できないです。
そういったことがないかを上記の活用術を使用して、しっかりと調べてみてください。
安心して中古住宅を購入するために行うべき活用術
中古住宅を買う前に上記の活用術を使うと、抵当権がついている場合があります。
こういった方法で見つけることができると助かります。
できることなら不動産物件を買う際には特に問題もなく、
さらには物件自体も状態の良いものを選びたいでしょう。
そのためには自分自身でも行動を起こさなければいけません。
登記簿情報というのは法務局で取得することができます。
ただ今は、郵送で取り寄せたり、オンライン上で申し込みをすることも可能です。
かかる費用も安いですし、取得するのも特に面倒ではないでしょう。
中古住宅に関するトラブルを避けるためには、
活用術などを使い必ず様々なことをチェックしなければいけません。