【不動産業界WEB担当必見！】SEO対策を行う上で必須のサーチコンソールとは

【不動産業界WEB担当必見！】SEO対策を行う上で必須のサーチコンソールとは

不動産業界の自社サイトにも必須！サーチコンソールとは

Googleが提供する無料ツールで、主にWebサイト管理者向けです。
このツールを使うことで「Googleが自社のサイトをどのように認識しているか？」という情報が分かります。
Googleからの認識を正確に把握することで、どのようなSEO対策をすれば良いかが分かるのです。
ちなみに2015年5月までサーチコンソールはウェブマスターツールという名称で、その名の通りWebサイトの管理者をターゲットとしていました。
しかし、Googleの調査によってウェブマスターツールはサイト管理者だけでなく、SEOやマーケティング担当者やアプリ・デベロッパーなど多くの人が利用していることが判明しました。
そのため、Googleではウェブマスターに限定せずに、すべてのユーザーを対象とすると方針に変更し、名称を「サーチコンソール」に変更しました。
ちなみに名称を変更しましたが、機能などに関しては大きな変更点を加えていません。

不動産業界におけるSEO対策

サーチコンソールを使用するには、あなたがお使いのGoogleアカウントでログインし、管理サイトを登録しますが、Googleからのメッセージを確認できたり、あなたのサイトがどの検索キーワードでユーザーの目に留まっているのかを確認できます。
また、Googleではサイトごとに付いている被リンクの情報を公開していませんが、サーチコンソールに登録することで、最新かつ数多くの被リンク情報を知る事ができます。
あなたのサイトがGoogleにどう見られているか、またどんなキーワードと関係があるサイトと認識されているのかを知る事ができます。
たとえば「不動産業界におけるSEO施策」のサイトを作っているつもりが、Googleでは「不動産業界で話題の賃貸物件」サイトと認識されているというケースはよくあります。
このように自分ではよく考えて不動産業界で成功できるようSEO施策も行っているにも関わらず、Googleではあなたが思っているような判断をされていないとコンバージョン率にはつながりません。
このような問題の察知し、改善するのにサーチコンソールは効果的です。