ホーム > 土地やマンションなど不動産物件の売買には重要な登記情報 > 不動産業界のWEB担当者向けコンテンツマーケティング > 【不動産業界WEB担当必見!】繁忙期が終わったら準備することとは
忙しい時期が終わった後の行動が重要
不動産業界にも繁忙期と閑散期があります。
一般的には、新生活が始まる前の1月から3月が最も忙しい時期だとされていますが、この期間が終わった後の準備の仕方によって次の繁忙期が成功するかどうかが決まるため、少し落ち着いたからといってホッとしているわけにはいきません。
忙しい期間が終わった後の準備は主に2つあります。
1つは業務改善、もう1つは集客効果です。
業務改善については、生産性アップがカギとなります。
日々の業務で無駄がないか見直してみてはいかがでしょうか。
見直しに多少時間を割いても、支障をきたすほどではありません。
このタイミングでしっかりと問題点を挙げて、一つずつ改善をしていくことが大切です。
従業員の力だけでは改良できないのであれば、webシステムを導入するのも一つの方法だと言えます。
自社HPを見直そう
集客においても準備が欠かせません。
不動産業界ではポータルサイトの活用が集客の大きな割合を占めていますが、自社のwebサイトでマーケティングを行うことも大切です。
見直す点としては、スマホ対応になっているか、SSL対応ができているか、コラムなどのコンテンツは十分な量であるかなどが挙げられます。
このようなポイントを改良すると、自社のwebサイトからお問い合わせ数が増えて契約に繋がり、将来的にポータルサイトへの広告費を削減していくことが可能です。
まずはSEO対策が行われているか確認しましょう。
SEO対策を取り入れてもすぐに効果がでるというものではないため、次の繁忙期までの間にコンテンツを増やすなどの対応が必要です。
また、デザインや写真を変更するだけではマーケティング効果はあまり期待できません。
見栄えも大切ですが、お問い合わせに繋がる仕組みを構築するのが最も大切なポイントになります。
会社の名刺代わりになっているHPが多く、一応つくったけど運用はしていない不動産会社も少なくありません。
マーケティングツールとして活用できるようになることが成功のカギとなるため、閑散期のうちに取り組んでください。