【不動産業界WEB担当必見！】SSL対応のホームページで安全性を高めるには

【不動産業界WEB担当必見！】SSL対応のホームページで安全性を高めるには

セキュリティ対策も欠かせない

不動産業界では担当者が自社のwebサイトを運用していることが多いですが、最低限知っておかなければならない専門知識を抑えておかないと、ホームページからの集客効果が薄く、セキュリティの面で問題が発生するかもしれません。
特にセキュリティはしっかりしておかなければ、顧客情報が外部に漏れ、マルウェアなどのウィルスに感染して被害を受ける可能性があります。
webを活用する上で知っておきたいことの一つはSSL化です。
これを自社のwebサイトに導入すると、ブラウザとサーバー間の通信を暗号化することができます。
暗号化すると悪質な人による情報の盗聴、改ざんを防ぐことが可能です。
不動産業界では氏名や住所、電話番号、メールアドレスなど個人情報をやりとりすることがあるため、ユーザーが安心してフォームから入力、送信できるように対策しなければなりません。

ランキングにも影響を与える

安全性だけでなく、SSL化しているかどうかで検索エンジンのランキングにも影響を与えるとされています。
信憑性、安全性があるホームページはユーザーにとって良いサイトだと言えますが、逆に対応していないと画面上に「保護されていません」と警告が表示されるため、利用者に不安を与えて直帰率や離脱率が上がる可能性があるのです。
googleはwebの安全性を強化するために2014年から全体にSSL化されているサイトを検索順位で優遇するようになりました。
検索しても上位表示されずユーザーが来ないとなるとホームページを作った意味がないため、確認しなければなりません。
確認方法は簡単です。
ホームページを開いたときに表示されているアドレスバーが「https://」から始まっていれば対応されているということになります。
利用しているレンタルサーバーが安いものであると、古いタイプのものは対応していない可能性があるため、「https」に対応していないときはサーバーを変えましょう。
また、共有SSLではなく独自SSLかどうかも確認してください。
安全性を高めるためにも、不動産業界には欠かせないセキュリティ対策です。